通常第三角法による図面は
「正面図」、
「平面図」、
「側面図」の三面図で構成されており、
3方向からの図面で立体の形状を適切に表すことが出来ます。
では実際に右の形状を使い第三角法の投影図について説明します。
@正面図
まず第三角法を用いて三面図を作成する際は、部品の形状を最もよく表す面を正面図とします。
この場合下記のとおり矢印の方向から見た図を正面図とします。
A平面図
正面図に対して上から見た図を平面図とします。
B側面図
正面図に対して右側(または左側)から見た図を右側面図(左側面図)とします。