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標準配置STANDARD LAYOUT






標準配置

次にそれぞれの図面の配置について説明します。
例えば、部品を透明な箱に入れて、各面の形をこれに投影し、正面図の描かれた面と同一平面上
に展開すると、各図の配置は下記の図のようになります。これを第三角法投影図の「標準配置」
といいます。





最後に三面図の書き方を説明します。
下記図のように正面図を基にして、平面図を上側に、右側面図を右側に配置するのですが、
この時に気をつける事が2つあります。

'(1) 軸を揃えること
    正面図と平面図は縦軸(Y)、正面図と右側面図は横軸(X)が揃ってないといけません。

'(2) 形状の長さを統一すること
    正面図と平面図は横の長さ(W)、正面図と右側面図は縦の長さ(L)、
    そして平面図と右側面図は奥行(D)が同じでなければなりません。





以上が第三角法投影図の基本的な説明です。
これを踏まえて演習問題に挑戦してみましょう。


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                            解答・解説

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